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薬剤療法

まずはこれが一般的な方法です。
制汗作用があるものとにおいを抑える作用のあるものとに分かれます。みなさんも良く知っているスプレー式で汗を抑えたり、わきの下に塗ってにおいを抑えたりするものです。コマーシャルなどでも流れているものがそうです。

汗を抑える作用のものには、アルミニウム化合物や塩化第二鉄などが含まれています。
においをおさえる作用のものには、過酸化亜鉛やヘキサミンといったものが含まれています。

昔からわきがの臭い取りにはみょうばんが使われていて、10%溶液をわきの下に湿布しておくと軽いわきが臭ならば何日かはなくなる、といわれています。
病院でも、市販のものに含まれているものを調合したものを出してくれます。精神的な多汗症の場合には、精神安定剤の内服薬を出す病院もあります。

スプレーや塗り薬をする前にわき毛を無くして細菌の繁殖を無くすのはもちろんです。また、汗をかくと薬剤は流れてしまい作用が薄れてしまうので、定期的に付け直さなければなりません。


いずれにしても、多汗症やわきがを根本的になくすものではなく、軽減するためのものと思って下さい。



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