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昔からの和食をしっかりと

和食をしっかりというのは、米のご飯・味噌汁・魚類・野菜類をバランスよく摂る という意味のことです。
お米とみその大豆で体に必要なたんぱく質はほぼ補えます。

そこに魚などで脂肪分を摂り、野菜などで繊維をとれば私たちが必要とする栄養素はほぼ間に合います。

また植物性油は動物性の脂肪分や動物性油と違い、体の中のコレステロール値を下げてくれる働きをします。炒め物などをするときには、バターではなく、植物性の素材からできている油を使ってください。
もともと日本人は体臭の少ない民族の部類で、それは身体の体毛の数やお風呂に入って身体を清潔にするという理由ももちろんありますが、食事の内容が、お米、大豆、魚、野菜などが主だったからというのが大きいです。

言葉は悪いですが、外国の事を毛唐などといったのは体毛の濃さからの見た目ですし、畜生を食べると恐れられたのも日本人が自分たちが食べていなかった牛肉などを食べてその体臭がきつかったから敬遠されたと考えられないでしょうか。
そう考えると、今の食生活が外国風になってきてわきがが増えてきているというのもうなづけると思います。

栄養も豊富ですし、おいしいので全く食べないというのではなく、身体に影響の無い分だけ食べ、だんだんと体質を変えていくのが最もいい方法だと思います。



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