世界的に見ると近視の手術と言うのは実ははるか昔の古代エジプト時代から行われていたそうです。本格的な近視矯正手術は1890年ごろにはもう行われていたようです。
日本では1939年に順天堂大学で初めて『角膜後面切開法(佐藤式RK)』というものが行われ、画期的な近視手術と言われましたが術後に重い後遺症が残る事が多く、1069年には中止されてしまうという出来事がありました。
そういうことがあったため、欧米などで近視手術がポピュラーになってよりよい手術方法が出来てもなかなか日本人には受け入れられなかったようです。
本格的な近視手術の始まりは『RK』という角膜の表面に切り込みを入れて角膜のカーブをフラットにより近づけて近視を矯正するものでした。
この手術は強度の近視には向かないことと術者の技術に結果が大きく左右される事から改良が加えられ『PRK』というレーザーメスを使った近視矯正手術に移り変わりました。
さらに、角膜の表面にフラップと呼ばれるふたを作り角膜の表面を薄く削り取る方法が生み出されました。これが『レーシック』と言うもので、今日爆発的に知られる手術の方法です。
イントラレーシック・エピレーシックなど、基本のレーシックがさらに改良されて設備機械も進化したものが出てきて、近視の手術はより早く安全に行われるようになりました。